注文住宅を建てるには、防犯性にも目を向ける必要性はあり、窓ガラスを破って侵入し、窃盗被害に遭わないように徹底的に対処することは最低限必要です。まずはリビングの大きな掃き出し窓ですが、普通のガラスでは簡単に割られてしまうので、防犯ガラスの中でも2枚の強化ガラスの中間に、特殊なフィルムを挟み込んでいるガラスであれば簡単に破られることはありません。他の居室の窓ガラスも同じように強化ガラスを採用する方法もありますが、道路からの視界が良好な位置にあれば、複素ガラスを採用して内側に防犯フィルムを貼り付けるだけでも十分な対策は行えます。問題になる場所は、夜間になると家族が出入りすることが無くなる位置の窓ガラスをあげることができます。
対処法は金属製の防犯フェンスを取り付ける方法があり、屋外側からではなく屋内側からボルトオンで固定するタイプであれば注文住宅を守ることができます。お洒落な注文住宅では採光用に開閉しない窓ガラスを設置することが人気がありますが、この場合はもしもガラスを割られてしまう可能性があるので対策は必要です。採光用の窓ガラスは意外と簡単に防犯力を完璧にすることができ、本来であれば縦が約2m、横幅が40㎝程度とした場合、縦はそのままで横幅が20センチ程度の窓ガラスをスリットのように外壁を挟んで横に並べる方法であれば人が入り込める幅では無くなるのでアイデア次第では簡単に設置することができ、設置を諦めてしまうことなく採光用の窓を活用できます。
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