注文住宅の完成後に行える暖かみのある作業工程

念願の注文住宅が完成した後は、時間をかけて自主的にDIYを楽しむ方法もあります。主にエクステリアが該当していますが、通常はハウスメーカーや工務店では建築を得意分野としているので、エクステリアにも対応する会社はありますが、お洒落で暖かみのある造作物やデザインに関しては、専門に行っている会社を別に利用することが必要です。注文住宅の完成後に専門会社にデザイン画を作ってもらい、エクステリアを充実させることはできますが、この作業においては手作り感を感じ取れるDIYでの作業を行えば、唯一無二のデザイン力を発揮させることができます。古い時代とは異なり、現在の注文住宅では高さのある外塀を設置しないことが多く、背の低い塀を洋風デザインで作り上げることが人気があります。

施工方法は意外と簡単で、背の低い塀であれば水と混ぜるだけで使えるセメントを購入し、同時にベニヤ板を購入することが最初の第一歩です。希望する塀の形状に合わせて2枚のベニヤ板をカットする作業から始まり、木枠を作った段階で設置場所に対して木枠を置いて内部にセメントを流し込むだけです。注意点はあり内部に空気の空洞ができないようにセメントを流すことが必要とされ、乾燥後に木枠を外すことで形状は完成させられます。次のステップは装飾になりますが、塀の表面に塗料を塗ったり漆喰を塗ったり、小さくて厚みの薄いレンガを用いて貼り付ける方法も効果的です。

木枠を使うことでアーチ部分も綺麗に施工でき、アーチの上の部分に対してもレンガを貼り付けていく方法などアイデア次第でお洒落さを発揮させられます。